ゆったリッチに暮らす方法

毎日の暮らしをリラックスに過ごすためのお役立ち情報をお届けします。

子供の休校中 子供の防犯対策していますか?子供だけのお留守番防犯をしっかりと。

f:id:happylife1003:20200417000716p:plain

 

 

新型コロナウィルス感染拡大で学校が休校になり、その期間も延長され、ついに4月16日夜、全国に「緊急事態宣言」が発令しました。

皆が在宅勤務やテレワークができる環境にないですよね。

ご両親共にお仕事に出かけなくてはならないご家庭もあるかと思います。

小学校高学年、中学生、高校生のお子さんだと、一人でお家にいるご家庭も多いと思います。

留守宅の子供の防犯について注意点を考えてみました。

 

子供の一人お留守番中に泥棒

 

新聞記事などで学校一斉休校が始まった3月ごろから子供の一人留守番中の泥棒遭遇事件を目にするようになりました。

 

休校で留守番の子泥棒と遭遇

 

  • 愛知県では、一人留守番をしていた女の子が鍵のかかってない窓から侵入し女の子の姿をみると何も取らずに逃げた。
  • 小学生の男の子が一人で留守番をしていると、男二人が窓を割って侵入。前を向いてこちらを見るなと言い、現金やキャッシュカードを盗で逃走。
  • 住宅に泥棒が侵入。バックなどを盗み逃走。男の子は二階に逃げて難を逃れる

記事元  

休校で留守番の子、泥棒と遭遇 愛知で3件相次ぐ :日本経済新聞

 

 

子供を守るために気をつけること 

 

家に子供だけでいると悟らせない

訪問者があっても、鍵を絶対に開けず、「母は(父は)今手が離せません」と一人ではない事をアピールし、絶対ドアを開けない。

 

戸締りをしっかりと

玄関だけでなく、リビング、二階の子供部屋、などしっかり施錠する。

これから暖かくなると窓をあけたり、網戸にするご家庭もあるかと思いますが、子供だけのときは、早めに扇風機などを出して対処する。

 

電話応対に注意する

留守電にしておくと、留守だと思わせてしまうので、もし電話があっても知らない人だったら、「家の人は今手が離せないので後で連絡しますので、連絡先と名前を教えて下さい」と言ってかわす。

本当に、必要なら連絡先を教えてくれるはず。

 

偽情報に惑わされない

「家の人がコロナに感染したので、あなたも検査が必要だから迎えに行く」などど言って誘い出す。こんな手口も考えられます。

これだけ感染者が増えると子供たちも、本当かも?お父さん、お母さんが感染してしまったとパニックになって家に入れたり、ドアを開けてしまうことも考えられます。

公共機関の人がこんなこんな風に訪ねてくることはないので、冷静にご両親に連絡する。

もし連絡が取れない、電話に出られないときは、遠くてもいいのでご親戚のかたに連絡をする。

ご親戚や知り合いの方が、警察に連絡してもらい、警察の保護をお願いする。

 

連絡方法をしっかり確認しておく

留守番中の緊急連絡先を紙に書いて貼っておく。

110番のかけかたを確認しておく。

両親だけでなく、親戚、ご近所の親しい方、お友達のご家族など。

常日頃から、助け合える関係を築いておくことも大切です。

 

逃げ場所を確認しておく

もしも、家に入られてしまったら、裏口や他の部屋から外に逃げ出すなど、逃げる方法を確認しておく。

お金や物を取られても、一番大切なのは、命です。

命を守るために、逃げましょう。

 

 

子供だけのお留守番お母さんたちの意見

 

 

 

 

 

 

 

 

核家族が増え、おじいちゃん、おばあちゃんの助けがないご家庭が増えています。

こんな時こそ、ご近所、お知り合いの助けが必要ですね。

 

子供の安全を守る標語

「イカのおすし」

 

  • 知らない人にはついていかない。
  • 知らない人の車にらない。
  • 危ないことに遭遇したらおごえで助けを求める。
  • 危険を感じたら、ぐに近所の家やお店に逃げ込む。
  • 何かあったら、家の人にらせる。

 

イカのおすし  この標語すごく覚えやすくていいですね。

引用元 

新型コロナウイルス感染症対策のための一斉休校に関する防犯対策/長野県警察

 

 

まとめ

学校一斉休校でお留守番するお子さんのために、留守中のお昼ご飯の心配、学習の遅れの心配、たくさんありますが、何より大切なのは子供の安全です。

 

学習の遅れは学校が再開したら頑張りましょう。

食事の不摂生があっても目をつぶりましょう。

ゲームばっかりしてて心配。

わかります、その気持ち。私も子育て中はそうでした。

でもこの緊急事態、子供の安全が第一です。

子育てを終えたオールド世代のママはそう思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。